泣き寝入りするとつけ上がる
裁判に訴えるような人間（自分のこと）を相手はどう思うだろうか？ そもそも人から借りた金銭を返さない相手というのは、どういう神経をしているのだろう？
筆者は心理学的な側面から回答を導き出しています。
そして、事態を放置しておくことは、何も解決しないと警告するのです。
たしかにそのとおりで、自分の思いと相手の思いは異なります。以心伝心など存在しないと考えてください。
要求しないと相手はつけ上がるものです。今までだって、そうだったのではありませんか？
あなたは正しいことをしているのですから、堂々と法に訴えるべきなのです。
強制執行までできれば、相手の態度も変わることでしょう。
約束を破ったり、返済しない相手に対して容赦しないぞ、という心構えをみせましょう。そうしないと、いつまでたっても事態は進展しないでしょう。
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