いろんな訴訟本を読んだけど…
法律書は難解です。誰でもそれくらい分かっています。その難解な法律書を一般向けに解説しようとすると、分かりやすくはなるのですが、実際役に立つかというと、さらに分からないことが出てきて、何をやればいいのか分からなくなってしまいます。
今回、自分が遭遇しているケースは、法律書に掲載されているケースに該当するのだろうか? 該当する場合としない場合の基準はどこに引かれているのだろうか? こんな問題が次々と出てくるのです。
その問題を解決するために別の本を手に取り、さらに別の本を手に取る…。キリがありません。
やっぱり法律書は難しいのです。
しかし、実際に訴訟を起こした方が、その途上でトラブルに見舞われながら克服して裁判所にたどり着く過程を読むと、実際に使えるマニュアルになります。
分からないからどうしたのか? その問いに対する回答が書いてあります。だから、真似をすればいいのです。
こうした実際に訴状を書くに当たって役立つ本というのは、体験者でないと使えるレベルに到達しないでしょう。
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